今日は「見知らぬ人からのプレゼントやお金の話」について、一緒にチェックしていくよ!
「タダでもらえるならラッキー!」って思うかもしれないけど、そこには危ないワナがかくれていることが多いんだ。
実際にあった出来事をもとにしたお話も出てくるから、自分ごとだと思って読んでみてね。
🎁 どんなふうに声をかけてくるの?
よくあるセリフの例
- 「レアアイテムあげるから、アカウント教えて!」
- 「課金に使えるポイントコード、タダでプレゼントするよ」
- 「お小遣いあげるから、ちょっとだけ話そうよ」
- 「君のこと気に入ったから、プレゼント送りたいな。住所教えて?」
見知らぬ人が、いきなり「プレゼント」「お金」「タダ」を出してくるときは、ほぼワナだと思っていいよ!
📖 実話をもとにしたケース(フィクション)
※実際に起きた出来事をもとに作られた、お話(フィクション)です。
ケース1:ゲーム内で「ギフト送るよ」と言われたAくん
Aくんはオンラインゲームが大好きな小学生。ある日、ゲーム内チャットで、見知らぬプレイヤーからメッセージが来ました。
「強いスキンあげるよ。そのかわり、君のアカウントでログインさせて?」
「少しだけならいいかな」と思ったAくんは、相手にメールアドレスとパスワードを教えてしまいました。するとその夜、Aくんのアカウントは勝手に使われ、持っていたアイテムは全部売られてしまったのです。
アカウントやパスワードを教えた時点でアウト!
「プレゼントあげるから教えて」は、アカウントを盗むための手口なんだ。
ケース2:「お小遣いあげるよ」とメッセージを送ってきた大人
別のケースでは、SNSで知らない大人から「毎月お小遣いあげるよ。その代わり、個人的にチャットしよう」とメッセージが送られてきた子がいました。
最初はたわいもない会話でしたが、だんだんと「写真を送って」「誰にも言わないでね」と言われるようになりました。怖くなった子どもが親に相談したことで、警察に連絡することができました。
「誰にも言わないで」「秘密だよ」という言葉が出てきたら、すぐ危険信号!
もらえるお金より、自分の安全のほうがずっと大事だよ。
💣 なにがそんなに危ないの?
- アカウントを乗っ取られる:ゲームやSNSのアカウントを盗まれ、悪用される。
- 個人情報がもれる:住所や名前、顔写真がバレてしまうと、現実の生活にも危険が及ぶ。
- よくない関係に巻き込まれる:「お礼」や「秘密」を理由に、いやなことをさせられることも。
- 犯罪に使われる:自分は「もらっただけ」のつもりでも、相手は犯罪のために利用しているかもしれない。
「プレゼント」が安全かどうかは、自分では見分けにくいもの。
「おかしいかも?」と思ったら、すぐに大人に相談しよう。
🧠 覚えておきたい「3つのNO」
- NO:アカウント・パスワードを教えない
「プレゼントと引きかえに教えて」はぜったいに断る! - NO:住所や本名を教えない
「送りたいから住所教えて」「本名教えて」はNG。 - NO:1人で決めない
ちょっとでも迷ったら、家族や先生に必ず相談する。
「本当にほしい物ほど、大人に相談してからもらう」って決めておくと、安全度アップだよ!
🧩 やってみよう!(考えてみるコーナー)
次の場面で、あなたならどうする? ノートやワークシートに考えを書いてみよう。
- ゲームで知り合った人から「ギフトあげるから、君のアカウントで一回ログインさせて」と言われた。
- SNSで知らない人から「電子マネーコードあげるから、個チャ(個人チャット)に来て」と言われた。
- ネットの友だちが「今度プレゼント送りたいから、住所教えてよ」と言ってきた。
それぞれ、なぜ危ないのか?、どう断るか?をセットで考えてみよう。
断るときは、「ダメなものはダメ!」とハッキリ言ってOK。
相手がどんなに怒っても、あなたの安全のほうが大事だからね。
🆘 困ったときの相談先
- 家族・先生・学校のスクールカウンセラー
- 使っているゲームやSNSの「通報」ボタン・サポート窓口
- 警察庁 サイバー犯罪相談窓口
- 子ども110番
怖い思いをしたとき、「自分が悪いんだ」と思わないで。
すぐに大人に話すことが、トラブルを止める一番の早道だよ。
✨ まとめ(リンからのラストメッセージ)
見知らぬ人からのプレゼントやお金の話には、必ず理由がある。
その理由が分からないとき、たいていそれは“良くない理由”なんだ。
タダより高いものはない! あやしいと思ったら、キッパリNOって言おう!
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